「ブレがない」ということ

昨日の研究会でお招きしていただいた先生のコメントに「みなさんのコメントはブレがない」というものがあったそうな。
特定の教員が何らかのドグマを注入する、とかいうような教育体制でもないのにもかかわらず、このようなコメントをいただくようになるのは、ひとえに「空気力」のためであろう。
研究会の中で、うちの研究室の出身のこの先生を良かれ悪しかれ唸らせた唯一のコメントは、研究室内ではKYとあだ名される某氏のものだけであったように見えた。
この空気をもっと吸い込み一体化していくべきか、いかざるべきか。